ダイエットの停滞期!?どうやって乗り越える?

ダイエットの停滞期!?どうやって乗り越える?

ダイエット中に起きる停滞期とは

ダイエット中、急に体重が落ちなくなることはありませんか?
この時期を「停滞期」といいます。人間の身体は急激な状況の変化に適応しようとするホメオスタシスという機能を備えています。
たとえば、気温が非常に低い場所へ行くと、体温が下がったことを感知して体温を上げようとします。停滞期もこのホメオスタシスの一種であり、身体が持つ正常な機能の1つなのです。

ダイエット中、食事があまりとれない状況が続くと、体重の減少が起こり始めた時点でホメオスタシス機能が働きます。エネルギー吸収率を高め、消費エネルギーを低く抑えることで体重が減るのを防御し、命を守ろうとするのです。
人間の防御機能が正常に働いているという証であり、非常事態にはぜひとも正常に機能してほしいホメオスタシス。とはいえ、効率良くダイエットしたい私たちにとっては、ホメオスタシスによって引き起こされる停滞期をいかに乗り越えるかが大きな課題になります。

停滞期を乗り越える方法

ダイエット中、停滞期が訪れると、それまで順調に減っていた体重がピタリとストップし、逆に増えてしまうこともあります。この期間は運動をしても効率的にカロリー消費を行うことができないので、これでもかと運動量を増やすのは意味がありません。
「停滞期とはこういうもの」と割り切って、気分転換やストレスを解消するために散歩をしたり、ムリのないエクササイズやストレッチを行う程度にとどめておきましょう。しばらくすれば停滞期を脱し、また体重が減り始めます。

また、停滞期には基礎代謝が落ちる上、食事からのエネルギー吸収率が上がるので、摂取したカロリーを効率的に消費できるよう、筋肉の質を良くすることが重要です。そのために必要な栄養素がたんぱく質。
高たんぱくで低カロリーの食品を積極的にとるようにしましょう。白身魚や鶏のささみ、胸肉、豆腐や納豆などがおすすめです。食事をする際には食べる順番にも気をつけてみましょう。脂質や糖質の吸収を抑えるため、野菜類やきのこ類、海藻類や豆類などを最初に食べるのがベストです。

まとめ

体重が落ちにくくなる停滞期には気持ちが焦りがちですが、「体を防御するための大切な機能が働いている証拠」だと自分に言い聞かせて、停滞期をうまく乗り切りましょう。
食事や運動ではなかなか成果が出ない中、意外に成果が感じられるのがキャビテーションです。体重を減らすことはできませんが、気になる部位の脂肪に直接働きかけ、ケアした部分のむくみがすっきり。サイズダウンに成果が出れば、停滞期の励みになるでしょう。