おしりの骨が当たって痛い理由は?原因や改善方法は

おしりの骨が当たって痛い理由は?原因や改善方法は

おしりの骨が当たって痛いのはなぜ?

おしりには坐骨と尾骨という骨があります。座った時に痛むのは坐骨、仰向けで寝た時に痛むのは尾骨ということが多いようです。坐骨は骨盤の下側の両端にある、イスに座った時に座面に当たる骨。座っている限り上半身の体重を支え続けるため、痛みを感じるケースが多くあります。

また、尾骨は動物でいう尻尾の付け根に当たる骨。昔、人間に尻尾があった名残りで、細くて尖った形状をしています。尾骨は動いたり変形したりしやすいという特徴があるため、出っ張ってしまうことがあり、この場合に仰向けで寝た時に痛みを感じやすいようです。

おしりの骨が出る原因

実は、女性の中には尾骨が本来の位置から飛び出た状態になっている人が少なくありません。妊娠・出産の際、赤ちゃんを産みやすくするために骨盤が拡張する時に、一緒に尾骨も押し広げられてしまうためです。
中には気づかないうちに出産の際に尾骨が骨折している人もいるので、激痛を覚える人は一度医師に相談した方がいいでしょう。他にも、尾骨の変形や骨折はしりもちをついた時などにも発生することがあります。

おしりの骨の痛みを改善する方法

正しい姿勢で座る

座っていておしりが痛くなる場合、座る姿勢に問題があることが多いようです。イスに深く腰かけ、イスの座面と背中が直角になるようにすると、体重を坐骨で支えやすくなるため、痛みが出にくくなります。

おしりの筋肉を鍛える

おしりの筋肉が発達していると、座った時にクッションの働きをします。また、仰向けで寝ても尾骨が床に当たりにくくなるという効果も。筋肉を鍛えるためには、おしりをキュッと引き締めることを意識して歩くようにしましょう。また、骨盤周りの筋肉を鍛えれば、ゆがんだ骨盤を整え、尾骨を定位置に戻す効果にも期待できます。

低反発マットレスなどのアイテムを使う

筋トレを始めてもすぐに筋肉が発達するわけではないので、筋トレと並行して低反発マットレスやクッションなどを利用するといいでしょう。骨盤のゆがみのケアには、骨盤サポートベルトや骨盤調整マシンなどが役立ちます。

まとめ

坐骨、尾骨ともに、痩せ型で脂肪が少ない方の方が痛みに悩まされやすい傾向にあります。逆に体重が重い方も、座った時に上半身の体重がかかって坐骨が痛くなりやすいものです。どちらの体型も、筋肉をつけることは大変有効。ウォーキングや筋トレなどでおしりの筋力アップを目指しましょう。太っている方には筋力アップに加えて、おしりの脂肪に直接アプローチできる家庭用キャビテーションマシンの使用をおすすめします。